50代になってから、急に老けた気がするのは肌だけじゃない
2026/10/01
50代になってから、
「なんだか急に老けた気がする」
そう感じることが増えていませんか?
もしそうなら、化粧品を変える前に、ちょっと知っておいてほしいことがあります。
老けて見える原因は、肌だけとは限りません。
もちろん、50代になると乾燥やくすみ、ハリ不足など、肌そのものの変化は出てきます。
でもサロンでお客様のお肌を見ていると、
「肌はそんなに悪くないのに、なんとなく疲れて見える」
ということが、意外とあります。
ここが、50代の美容で難しいところなんです。
たとえば、
肌はちゃんと潤っている。
毛穴もそこまで目立たない。
でも、以前よりほうれい線が気になる。
フェイスラインがぼんやりしてきた。
口角が下がって見える。
なんとなく顔が重たく見える。
こういう場合、肌だけを一生懸命ケアしても、
思ったほど変化を感じられないことがあります。
なぜかというと、顔は肌だけでできているわけではないから。
むくみや顔の動き、表情のクセ、口元や頬の位置など、
いろいろなものが重なって、今の顔の印象になっています。
だから私は、お客様から
「ほうれい線が気になるんです」
と言われても、最初からほうれい線だけを見ることはありません。
実際にお肌を見て、触れて、
「今、この方の顔で何が起きているんだろう?」
と考えます。
すると、
「自分では乾燥が原因だと思っていたけど、違ったんですね」
とか、
「毛穴が一番気になっていたけど、そこじゃなかったんですね」
と言われることもあります。
毎日鏡を見ている自分だからこそ、気づきにくいことってあるんですよね。
ずっと見ているからこそ、少しずつの変化には気づきにくい。
そして、気になったところだけを見てしまう。
ほうれい線が気になれば、ほうれい線。
毛穴が気になれば、毛穴。
シミが気になれば、シミ。
でも、本当はその少し周りを見ることで、原因が見えてくることがあります。
だから、最近
「化粧品を変えても、前みたいに変わらない」
「ちゃんとお手入れしているのに、なんだか老けて見える」
「何をしたらいいのか、もうわからない」
と感じているなら、
次にすることは、新しい美容液を探すことではないかもしれません。
まず、今の自分の肌と顔を知ること。
これが私は大事だと思っています。
何を使うかを決める前に、
今の肌はどんな状態なのか。
どこが気になっているのか。
そして、本当にそこが原因なのか。
一度立ち止まって見てみる。
BASEでは、最初から「これを使いましょう」と決めるのではなく、
その方のお肌を見て、触れて、今必要なお手入れを一緒に考えています。
自分では気づかなかったことも、誰かに見てもらうことで気づけることがあります。
「自分の肌のことが、もうよくわからない」
そんな方も大丈夫です。
50代の肌は、年齢だけで諦めるものではありません。
変えようとする前に、まず今の自分を知る。
10月は、そんなところから美容を見直してみてください。
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